7:00起床
【新潟~北海道ひとり旅】2日目のスタートです
シャワーを浴びて共用スペースでコーヒー飲みながらぐうたら
宿のオーナーに別れを告げ出発です
目次
~野鳥の楽園~ ウトナイ湖へ
今日は前日に聞き込みしていた【ウトナイ湖】へ向かおうと思います
なんでもウトナイ湖は国指定鳥獣保護区特別地区に定められており
渡り鳥をはじめとした270種を超える鳥類を保護しているそうです
いちおう北海道の広大な自然に触れたいという漠然とした目標はあったので興味をそそりました
また、苫小牧駅からバスでおよそ40分と公共交通機関派のヤマにはアクセス面も良好
ウトナイ湖行きを決めました
【苫小牧駅前8:50発 緑泉郷空港線 新千歳空港行き】に乗車します
およそ40分バスに揺られ、バス停【ウトナイ湖】で下車
片道380円でした
バスを降りると
北海道では有名なのでしょうか
三星というお菓子屋さんがあります
主にハスカップにこだわったスイーツを取り扱っているようです
店内にはイートインコーナーもあり、無料でコーヒーも飲めます
ヤマはとりあえずハスカップジャムパンを買ってみました
味はブルーベリージャムに似たような感じ
特徴的な部分はありませんがおいしかったです
道路の向かいには【道の駅ウトナイ湖】があります
お土産屋、食堂等完備
地元の方々のお休み処にもなっている印象
裏手から湖畔へ出ることができます
展望台もあり、屋上からはウトナイ湖が一望できます
エレベーターは2021年7月時点では使用不可となっておりました
晴れていればもっとキレイなんでしょうね
風が気持ち良いです
湖畔沿いを歩いていくと
ウトナイ湖野生鳥獣保護センターがあります
施設内はこんな感じ
ウトナイ湖の自然や野鳥に関する展示物をはじめ、野鳥観察コーナー、レクチャールーム等々
自然環境についての教育、学習ができる施設となっています
ヤマは直接自然に触れたい派なので
施設内は華麗にスルー
施設の先にある自然観察路へ向かいます
~湖畔散策~ 自然観察路へ
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター脇から自然観察路へ出ることができます
いくつかルートはありますが、概ね往復1時間30分くらいでしょうか
ヤマは満遍なくじっくり散策したので2時間30分くらいかかりました
要所要所にお休み処もあります
ボーっと湖を眺めるのも良いでしょう
湖岸沿いを歩く道もあれば
こんな小径を歩いたりと、様々な自然に触れることができます
まさしく根こそぎ
こんな風景が続きます
再び湖岸に出ると
学生の方々でしょうか
水質調査?をしていました
苫小牧は海沿いの街ですが、ここウトナイ湖も1本の川で海とつながっており
そのため、川の生物と海の生物が生息している多様な生態系となっています
湖岸を進んでいきます
良い道、右手に湖
しばらく歩くと
ネイチャーセンターが見えてきます
ここで休憩
と思っていましたが、あいにく平日は閉館でした
※トイレも無いので平日に訪れる際はご注意を!
ここから先は、道が少し険しくなります
手つかずの自然といった感じ
ネイチャーセンター以降は誰とも遭遇しませんでしたが
人があまり通らないからか蜘蛛の巣にはめちゃくちゃ遭遇しました
体中に張り付くので対策はしていったほうが良いと思います
ヤマはその都度ひっぺがしてました
闇マリクに虫責めを受ける前の孔雀舞にも遭遇(※閲覧注意)
なかなかの芸術作品
虫嫌いですけど、こういう自然の中の虫は大丈夫なんですよね
室内とかいないはずの場所にいる虫が苦手です
分かる人いますか?
小径を進んでいくと【草原の観察小屋】に到着
中はこんな感じ
ここからそっと野鳥観察をするみたいです
同様に【湖岸の観察小屋】という場所もあり
戻りがてら向かいます
やっぱり湖岸は風が通って気持ちが良いですね
この2つの観察小屋がある意味ゴール地点といった感じになっています
気軽に自然観察が楽しめて非常に良い場所でした
今回は7月でしたが、春夏秋冬違った表情になるのでしょう
次は冬に行ってみたいです
湖岸にテラスがいくつかあるので、湖を眺めながらゆっくり時間を過ごすのもオススメです(※日焼け止め推奨)
樽前山神社
およそ2時間30分かけてウトナイ湖の散策終了
現在13:00頃ですが、帰りの船までまだ時間があります
ヤマは旅をする際、その土地のお寺や神社によく足を運ぶのですが
帰り道がてら寄れる神社を探したところ
【樽前山神社】を発見
どデカい鳥居があるようです
再びウトナイ湖バス停から乗車
樽前山神社の最寄りバス停【苫信美園支店前】で下車
今回ヤマはここから1㎞ほど歩いて樽前山神社へ向かいましたが
行き方はいくつかあり、もっと神社近くで下車するバスもあります
到着すると
どデカい鳥居がお出迎え
ベンチや人の大きさからも迫力が分かります
広い敷地を進むと
お洒落な手水舎
手、口を清め本殿へ
立派な佇まいです
中ではご祈祷が行われていました
鮮やか
風鈴の音色も心を落ち着けます
しっかり参拝し
最後はがんかけかえる様にもお祈り
願いをかなえてくれることを信じ、帰路へとつきます
帰りも苫信美園支店前バス停から乗車
苫小牧駅へ
そこから歩いて【新日本海フェリー苫小牧東港フェリーターミナル】に向かいます
3連休弾丸旅も終わりへと近づきます…
次回
【深夜便】新潟~苫小牧 ひとり旅 弾丸でも優雅に *終章 *
是非!